つくばセントラル病院 > 循環器内科 > カテーテル治療


カテーテル治療
 カテーテルとは直径2.0㎜前後のストロー状の構造をしています。これを、手首や肘、足の付け根の血管から通して、治療目標となる血管へ到達させていきます。血管が細くなったり、詰まってしまうのはその場所に血の塊(血栓)やコレステロールの塊が蓋をしていることが主な原因です。それを風船で、押しつぶし、ステントと呼ばれる金属の血管内にいれて補強します。これが、ステント治療です。
 当院では一部の患者さんを 除き、手首からの治療を行い、負担の少ない治療を目指しております。また、仕事などで都合がつきにくい方には1泊2日の治療入院も御相談に応じさせて頂いております。

カテーテル
画像①:このカテーテルはストローのような構造になっています。写真は拡大しているので太く見えますが、実際は2mm程度です。
画像②:その先端から風船やステントを血管内に持ち運びできるようになっています。
カテーテル画像1 カテーテル画像2

ステント
閉じている状態:この状態で中にある風船に空気を入れるとステントが開きます。
開いた状態:中にある風船に空気を入れて、ステントが開いています。
ステント画像1 ステント画像2

ページトップへ


実際に行った症例
症例1
急性心筋梗塞で心臓が止まりかけた状態で来院(赤線の部分が血管が詰まっています)。ペースメーカーを一時的に入れて、カテーテル、ステント治療をしました。10日程の入院で、元気に自宅退院されました。
症例1 治療前 症例1 治療後

症例2
散歩をすると、左太ももからふくらはぎが痛む→足の血管が詰まりかかっていました。 カテーテル、ステント治療をしました。 治療後は症状が消失。
症例2 治療前 症例2 治療後

症例3
足の踵にできた傷口が治らず、膿ができて皮膚が痛んでいた患者さんです。 膝から下にある3本の血管が細くなっていたり、詰まっていたので治療したところ踵付近の血流も良くなり、傷口も改善しました。
症例3 治療前 症例3 治療後

症例4
慢性完全閉塞と呼ばれる治療が難しい血管の詰まり方をしています(赤線の部分で血管が造影されていません)。右図のように治療は成功しました。
症例4 治療前 症例4 治療後

ページトップへ