大気圧下(空気中の酸素21%)において肺に取り込まれた酸素は血液(赤血球)のヘモグロビンと結合します。これを結合型酸素といいます。また、炭酸飲料(コーラやサイダー)の中に炭酸ガスが溶け込んでいるように、一部の酸素は血液中に溶け込んでいます。これを溶解型酸素といいます。これらの酸素が体内の各組織(心臓や脳など)に送られます。また、結合型酸素において血液中のヘモグロビンは酸素と結合できる量は限りがあり、決められた量以上、酸素の量は増えません。これに対し、溶解型酸素は、「気体(酸素)が液体(血液)に溶け込む量は圧力が高ければ高いほどよく解ける。(ヘンリーの法則)」この性質を利用するとより多くの酸素を体内に取り込むことが出来ます。そこで高気圧酸素治療とは高い圧力の環境(海底10mでかかる圧力くらい)をつくり、そこで酸素(100%)を吸ってもらい、たくさん酸素を体に取り込んでもらう治療です。(低酸素症の改善が期待できます。) | ||||||||||||||||||||||||
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原則として持ち込み禁止させていただいています。特に、点火源となるもの。
マッチ、ライター、たばこ、使い捨てカイロ
他に時計、指輪、イヤリング、ピアス、入れ歯なども外していただいています。
*治療前に病棟にて看護師が持ち物、衣類等のチェックを行い、治療室で再度臨床工学技士が最終ボディチェックを行います。ボディチェックにご協力いただけない場合は安全上、治療は中止となることがございますのでご協力お願いします。
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当院で行っている標準的治療パターンです。私たちが生活している地表は1.0ATAで、2.0ATAは海に10m潜った状態の圧力が体に掛かります。
*治療中に耳が痛くなることがあります。そんな時は『耳抜き』の動作を行います。 『耳抜き』とは
富士山に山登りの時、おやつにポテトチップスを持っていくと上るにつれてポテトチップスの袋はパンパンに膨れ上がります。これはポテトチップスの外側の気圧は上るにつれて低くなり、ポテトチップスの袋の中の気圧は山を登る前の気圧のままなので、袋の外・内で圧力差が生じて袋の外側にある気圧が内側より低くなったので内側から押し出そうという力が生じて袋は膨れてしまいます。上の図1では鼓膜をポテトチップスの袋と考え、袋の中を鼓室、外を外耳道と考えます。高気圧治療では圧力を上げている途中、体の周りの気圧が高くなり、耳の中は治療開始前の気圧のままなので、ポテトチップスの袋のように圧力差が生じて耳の痛みとなってこの現象が生じます。また耳痛は新幹線に乗車していてトンネルに入ったときや、航空機の急上昇、急下降の時に起こります。そのような時に、耳痛を起こさないために人は自然に耳抜きを行っています。治療ではその方法を利用し、耳抜きの方法として次のことを行います。
治療中何か体調の変化など感じたらお知らせください。 例えば・耳、顔、頭、歯が痛い ・咳が出て呼吸が苦しい ・意識がボーとなる ・筋肉がピクピクする ・冷汗が出る 装置内は常時インターホンを通じて声は聞こえますので、このほか何でもかまいませんので何かありましたらお伺いください。 | ||||||||||||||||||||||||
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1クール14回としています。 当院では日曜、祝日以外は治療を行っています。 ただし、緊急時の場合には日曜、祝日も治療を行います | ||||||||||||||||||||||||
現在は保険で治療を受けられる病気は次のとおりです。
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他に高気圧酸素治療のご案内ビデオがありますのでご希望の方はスタッフにお知らせください。 なにか分からないことがありましたら医師、看護師、臨床工学技士にご相談ください。 |
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医療法人つくばセントラル病院 〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1589-3 電話 : 029-872-1771 FAX : 029-874-4763 E-Mail:info@central.or.jp |