社会医療法人 若竹会 つくばセントラル病院

放射線治療棟 サイバーナイフセンター

〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1589-3


Tel

Fax
029-874-7902(直通)
029-872-1771(代表)
029-874-7905
切らずに治す!最先端定位放射線治療サイバーナイフ

当院を受診される方へ

 まず、当院の放射線腫瘍科の外来を受診していただくことになります。
症状などによってはサイバーナイフによる治療ができない場合もあります。また、通常の放射線治療装置(リニアック)の方がよい場合がありますので、患者様ごとに適応の有無を検討します。
  当院は、全て予約制により診療を行っております。

◇紹介状の有無にかかわらず、下記の電話番号までご連絡ください
放射線治療棟(直通):029-874-7902
つくばセントラル病院(代表):029-872-1771

診療案内

診察
午前
○/△
午後
○:常勤医師 △:非常勤医師

・診察時間
  午前 9:00〜11:30
  午後 14:00〜16:00

・サイバーナイフ放射線治療実施日
  月曜〜金曜の午前(9:40〜11:40)
        午後(13:40〜16:20)
 
背景

サイバーナイフ定位放射線治療の流れ

@ 外来受診
放射線腫瘍科の外来を受診していただき、サイバーナイフによる放射線治療に適応するかどうかを検討します。病状や照射歴を把握するために、紹介先から詳細な紹介状や検査データが必要となります。
サイバーナイフの治療適応となりましたら、後日放射線治療計画の検査を受けていただきます。
 
A 放射線治療計画用検査
  サイバーナイフ放射線治療では、病巣部の位置の把握や正常組織の位置、放射線の照射方向と線量などを決めるためX線CT検査とMRI検査を受けていただきます。
まず、X線CT検査室にて患者様の顔に合わせたメッシュ状の固定具(シェル)を作成します。
次にシェルを装着した状態で造影剤を使用したCT検査を受けていただきます。(造影剤によるアレルギーがある方は事前にお申し出ください。)所要時間は20分〜30分です。
病巣部の状態などによっては、造影剤を使用したMRI検査も追加で実施します。
通常は治療計画翌日から治療を開始します。(病状などにより開始日は異なります。)
 
B 放射線治療
  治療当日はX線CT検査時に作成したシェルを装着して治療を行います。治療時間は20〜60分です(疾患により異なります)。治療中はリラックスしていただくため、お好みのCDをかけることも可能です。
ロボットはコンピュータの命令に従って動き、リニアックは患者様から
約30cm離れたところから移動・停止を繰り返しながら治療を行います。
治療後はご帰宅していただき、普段通りの生活で構いません。
治療期間は病気の種類や症状にも異なりますが、1〜10日間程度です。
通常は外来通院ですが、入院治療も可能です。
 
C 経過観察
  放射線治療はすぐに結果が出るものではありません。
治療後は腫瘍の縮小などを確認する目的で定期的にMRI検査などを施行していただきます。
 
背景

治療費

サイバーナイフによる放射線治療費は約63万円です。(頭部・頭頸部の治療の場合)
保険適応になりますので3割負担の場合、サイバーナイフの治療費は約19万円となります。上記の金額には、計画用X線CT検査の費用が含まれています。(ただし、三叉神経痛は保険適用外の為、21万円となります)
上記以外に入院費、食事代などが必要な場合もあります。また、高額医療費の払い戻し適応となりますので、申請されると自己負担額を超えた金額が後日還付されます。
頭部・頭頸部以外の治療の場合は金額が異なります。(保険適応)
詳細はお問い合わせください。

放射線治療棟(直通):029-874-7902
つくばセントラル病院(代表):029-872-1771
 
背景

治療症例

当院でサイバーナイフ定位放射線治療を行った治療症例をご紹介します。
症例は随時更新していきます。

転移性脳腫瘍

肺がんや乳がん、大腸がんなど、別の臓器で生じたがんが血液の流れによって脳に運ばれ、そこで増えることによって腫瘍が発生することがあります。これを転移性脳腫瘍といいます。
治療方法は、転移のもととなったがんの状態、全身状態、転移した脳腫瘍の数と大きさ、分布などによって決定されます。それぞれの患者様の状況に合わせて、手術と放射線治療、抗がん剤治療(化学療法)などを組み合わせた治療が行われます。(参考:国立がん研究センターがん対策情報センター)

転移性脳腫瘍 症例1


転移性脳腫瘍 症例2


転移性脳腫瘍 症例3


転移性脳腫瘍 症例4


転移性脳腫瘍 症例5


転移性脳腫瘍 症例6




聴神経腫瘍

聴神経腫瘍は、聴神経を取り巻く鞘から発生する良性の脳腫瘍です。腫瘍が大きくなると耳鳴りや耳の聞こえが悪くなってきます。治療方法は定位放射線治療、手術、保存療法があり、腫瘍の大きさや患者様の年齢・聴力などを考慮して治療方針を決定します。

聴神経腫瘍 症例7




髄膜腫

髄膜(ずいまく)とは脳を包んでいる膜のことで、髄膜腫は髄膜から発生する良性腫瘍です。髄膜腫は「がん」ではありませんが、腫瘍が大きくなると内側の脳、または外側の頭蓋骨を圧迫します。60歳以上の女性に多く、高齢になるほど発症率が高いといわれています。
髄膜腫は、大きくなってくるとさまざまな症状が出てきます。症状は、多くの患者さんに共通して起こる症状と、髄膜腫の発生した部位によって特徴的な症状とがあります。(参考:国立がん研究センターがん対策情報センター)

髄膜腫 症例8


髄膜腫 症例9




嗅神経芽腫

嗅神経と呼ばれる鼻腔内の神経から発生する悪性腫瘍であり、症例数が少ない稀な腫瘍といわれています。放射線治療は顔面を切開しないため、形態を温存した治療が行えます。また、当院の定位放射線治療では、すでに放射線治療を行った後の再発腫瘍に対しても行える場合があります。

嗅神経芽腫 症例10




上顎洞癌

上顎洞癌は、副鼻腔の1つである鼻の横奥にある上顎洞と呼ばれる空洞にできる悪性腫瘍です。副鼻腔に発生する癌の中では最も頻度が高くなっています。 放射線治療は顔面を切開しないため、形態を温存した治療が行えます。

上顎洞癌 症例11




眼窩内腫瘍

眼球が収まっている、骨に囲まれた空間を眼窩(がんか)といいます。この眼窩に発生した腫瘍を眼窩腫瘍、または眼窩内腫瘍といいます。眼窩内には眼球の他に、血管、脂肪、神経、腺組織などいろいろな組織が存在するため、さまざまな腫瘍が発生します。 治療前MR画像では右眼球後方に腫瘍があり、この影響で右眼球が突出しています。 サイバーナイフ治療後は眼窩内の腫瘍はなくなり、右眼球も正常位置に戻っていることが確認できます。

眼窩内腫瘍 症例12




転移性脊椎腫瘍

他の組織のがん細胞が骨に移動してきたことを骨転移といいます。症状は痛みを主体とし、神経の刺激症状として現れる場合もあります。骨転移では周囲の骨を溶かして増殖します(溶骨性)。放射線治療を行ってがん細胞を死滅させることで、溶けた骨を再生(再骨化)させることが期待できます。一方、骨転移では転移部に一致して骨形成がみられる造骨性の場合もあります。
治療前のCT画像では椎体の一部が骨転移で骨が溶けていますが、サイバーナイフ治療を行うことでがん細胞を死滅させ、溶けた骨の再生(骨化)が確認できます。

転移性脊椎腫瘍 症例13


転移性脊椎腫瘍 症例14




転移性肺腫瘍

他の臓器に発生したがんが肺に転移して発生した腫瘍を転移性肺腫瘍といいます。 大腸がん、乳がん、子宮頚部がん、腎がん、精巣腫瘍、絨毛上皮がん、唾液腺腫瘍、甲状腺がん、耳下腺腫瘍、骨肉腫などの骨軟部腫瘍、などが肺転移を起こす可能性の多い腫瘍です。この様な腫瘍もサイバーナイフで治療することで、切らずに治すことができます。

転移性肺腫瘍 症例15


転移性肺腫瘍 症例16


転移性肺腫瘍 症例17




転移性肝腫瘍

当院でサイバーナイフ定位放射線治療を行った治療症例をご紹介します。 症例は随時更新していきます。

転移性肝腫瘍 症例18




リンパ節転移

当院でサイバーナイフ定位放射線治療を行った治療症例をご紹介します。 症例は随時更新していきます。

リンパ節転移 症例19


 
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