超音波検査では両腎下極が不明瞭(抽出できない)で(図1・図3)、左右の腎臓下極が腹部大動脈、下大動脈の腹側で融合(峡部)しています。(図2)腎の全体像が馬の馬蹄鉄の形態を呈していることから馬蹄腎といわれています。
尿管が峡部の腹側を走行するため、尿路通過障害により尿路結石を合併することがあります。
左腎静脈が上腸間膜動脈と腹部大動脈に圧排(図1・図2)され左腎静脈が拡張うっ血(図1・図2)のため、血尿の原因となります。カラードプラ法ではモザイク状の血流表示が見られます。(図3)
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腎静脈、大動脈周囲の
超音波像(図1) |
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左腎静脈の
拡張(図2) |
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腎静脈、大動脈周囲の
血流信号(図3) |
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