超音波検査では、精巣上体は腫大し、内部エコーが低エコーで不均一の像を呈します。(図1)
カラードプラ法では、血流信号の増強が認められます。(図2)
急性の精巣上体腫脹は尾部から始まり頭部に及びます。症状は徐々に疼痛(下腹部痛、ソケイ部痛を伴う)が増強し、陰嚢全体の発赤腫脹を認めます。
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| 腫大した精巣上体(図1) |
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精巣上体の血流信号(図2) |
超音波検査で右精巣内に比較的境界明瞭な低エコーの腫瘍が認められています。(図1)
精巣腫瘍の発生ピーク年令は25〜24歳に多く認められています。その他に0〜4歳、45〜59歳にも小さなピークが認められます。陰嚢内容の無痛性腫瘤や腫大を症状とすることが多く、激しい痛みを訴えることはまれです。
超音波診断は陰嚢内腫瘤の状況を診断するものとして重要な検査の一つです。
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| 精巣腫瘍(図1) |
精巣腫瘍(↑) |
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