脳誘発電位検査
感覚受容器(五感)や神経に外界から刺激して、脊髄、脳幹、大脳皮質までの機能障害や障害レベルを検査します。
誘発電位には体性感覚誘発電位、聴性誘発電位、視覚誘発電位等があります。

体性感覚誘発電位
手や足の感覚神経に刺激を与えて、刺激伝導路(末梢神経、脊髄、脳幹、大脳皮質)の機能障害を検索します。

方法

頭皮上または耳朶にクリームを塗り、その上に電極を装着します。手や足の感覚神経に電気的な刺激を与えて記録するため多少の痛みを感じる検査です。

検査時間 約30〜60分

聴性誘発電位
聴性誘発電位とは、外部から音刺激をして聴覚神経の伝導路の異常を調べる検査です。
検査対象となる疾患は、難聴、特に小児の難聴(先天性、感染性、心因性など)等です。

方法

頭と耳朶に電極を着け、ベットに仰向けになりヘッドホンをつけて検査を行います。ヘッドホンからは”カチカチ”という音が聞こえてきます。
小さいお子さんの場合、体を動かしてしまうと検査結果に影響してしまうため、薬を飲んで眠って検査を行います、薬や睡眠は検査結果に影響しません。

検査時間 約40分
聴性誘発電位

視覚誘発電位
光やパターン(白黒格子模様)などの視覚刺激を与えて、大脳皮質に生じる反応を見る検査です。視覚神経路の障害の有無を知ることが出来ます。

検査方法

パターン刺激

テレビモニタから一定時間間隔で白黒格子模様が出ます。画面内の固視点をじっと見ていただく検査です。

ゴーグル刺激

発光ダイオードを内蔵したゴーグルを目に装着して、ゴーグルから出る光を見る検査です。

注意

パターン刺激ではよそ見や眠気など禁物で、患者様の協力が必要となる検査になります。

検査時間 約30分

パターン刺激

ゴーグル刺激


Homepage top back next

医療法人つくばセントラル病院
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1589-3
電話 : 029-872-1771
FAX : 029-874-4763
E-Mail:info@central.or.jp