超音波検査
この検査は装置から超音波を発射し、各臓器からやまびこ(エコー)のように反射して返ってくる超音波を捉えて画像にし、その位置、形、あるいは性状等を検査するものです。
超音波検査は人体に無害で、くり返し検査できますが、胃や腸のガス等により見えにくいことがあります。

腹部エコー検査
腹部エコー検査
心エコー検査
心エコー検査
検査対象部位

*腹部 消化器系(胆嚢、肝臓、膵臓、脾臓、消化管) 泌尿器系(腎臓、膀胱、前立腺、精巣等)
*心臓、乳腺、甲状腺、子宮、卵巣、その他

生理機能検査室における使用超音波装置
超音波検査では検査部位や用途に応じて探触子(超音波を送受信する部分)を使い分ける必要があります。超音波の周波数が高ければ分解能の良い鮮明な画像が得られますが、超音波の減衰も大きく探触子から遠い部分の画像は不鮮明となります。

Philips HDI5000



東芝 SSA-240A

 

検査を受ける時の注意点

*一般に腹部領域の検査では検査当日禁食となります。
*下腹部(泌尿器、婦人科)等の検査では膀胱に尿を貯めた状態で検査する事があります。
*検査時、ゼリーを検査部位に塗りますが、これは水を主成分とするもので体に害はなく心配ありません。
*腹部領域の検査時の体位は、横向きや四つ這い等の体位をとっていただくこともあります。
*検査時間は約15分〜30分位です。

腹部領域の検査時の体位
仰臥位
仰臥位
右側臥位
右側臥位
左側臥位
左側臥位
半座位
半座位
肘膝位(四つ這い)
肘膝位(四つ這い)
その他に腹臥位、立位等の体位も行う場合もあります

超音波画像(症例)


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