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1.あるリハビリ患者さんを診て思った事 2.変形性膝関節症とダイエット 3.ロコモティブシンドローム 4.腰痛に関して 5.肥満改善(ダイエット)に関して 6.リハ室で、リハビリを体験して・・・ 7.最後までリハビリができた「櫻咲・・・・・! なんと素敵な」 |
私たちは、患者様・利用者様お一人お一人の障害・疾病に合った支援を行い、さまざまな活動能力を高めることにより、
いきいきとした生活を送っていただくお手伝いを致します。
ご家族様には、介護方法の説明をはじめ、福祉機器や介護保険サービスに関する説明などを通して、
介護が必要な方を受け入れるための勇気を持っていただき、在宅復帰が実現するよう、最大限のサポートを致したいと考えております。
リハビリテーションとは非常に広い概念です。今ではいろいろな意味で使われています。
大きくは
運動機能障害のある方々、または障害の発生が予測される方々に対し、
その基本動作能力(座る・立つ・歩く)の回復や維持、及び障害の悪化の予防のために、運動療法をはじめ、
日常生活活動訓練、熱光・水・電気などのエネルギーを利用した物理療法などの治療・訓練・指導および援助を行います。
<理学療法の対象となる疾病・障害>
- 脳卒中・パーキンソン病などの脳外科・神経内科疾患
- 骨折、腰痛・肩関節周囲炎、変形性関節症、靭帯損傷などの整形外科疾患
- 肺炎での安静後や外科の手術後の廃用症候群(活動能力の低下)
- 脳性麻痺などの小児疾患
- その他多くの疾病・障害が対象となります
運動機能障害や高次脳機能障害(脳卒中後等)のある方、またはそれが予測される方に対して、
その方が主体的に生活していけるために、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を用いて治療・訓練・指導および援助を行います。
作業活動とは、日常活動の諸動作、仕事・遊びなど人間の生活全般に関わる諸活動をいいます。
<作業療法の対象となる疾病・障害>
- 脳卒中・パーキンソン病などの脳外科・神経内科疾患
- 腕や手・指の骨折、変形性関節症、脊椎疾患などの整形外科疾患
- 肺炎での安静後や外科の手術後の廃用症候群(活動能力の低下)
- 脳性麻痺などの小児疾患
- その他多くの疾病・障害が対象となります
言語の障害を持つ方に対して言語療法を、また飲み込み(嚥下)に障害を持つ方には摂食機能療法を行います。
その他必要に応じて神経心理検査等も実施します。
<言語聴覚療法の対象となる疾病・障害>
- 脳卒中・パーキンソン病・脳性麻痺などの脳外科・神経内科疾患による失語症や構音障害
- 肺炎での安静後や外科の手術後の廃用症候群(コミュニケーション能力・摂食活動能力の低下)
- 飲込みの障害等
- その他多くの疾病・障害が対象となります
短時間通所リハビリテーションとは、ご自宅までの送迎により当センターにお越し頂き、
1時間から2時間で個別的リハビリテーションを提供する介護保険居宅サービスです。
訪問リハビリテーションでは、病気や怪我などにより心身に何らかの障害をお持ちの方で外出が困難な方を対象に、
理学療法士や作業療法士(場合によっては言語聴覚士)がご自宅にお伺いして、
障害の評価・機能訓練・日常生活活動訓練・住環境整備等を行います。
それにより活動能力の改善、介助量の軽減、生活の質の向上を図ります。
リハビリテーション専門病棟です。多職種にて集中的なリハビリテーションを実施し、効果的な回復を促します。
家屋訪問・住宅改修、各種社会資源サービスの利用計画を経て在宅退院を目指します。
当院は2009年8月より、茨城県より地域リハ・ステーションの指定を受けました。
一人の人を大切にする地域リハビリテーションをより一層推進してまいります。
地域リハビリテーションとは、障害のある人々や高齢者及びその家族が住み慣れたところで、
そこに住む人々とともに、一生安全に、いきいきした生活が送れるよう、
医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力しあって行う活動のすべてを言う。
茨城県地域リハビリテーション支援体制および県内指定施設についてより詳しくお知りになりたい方は、
下記茨城県保健福祉部厚生総務課のホームページをご覧下さい。
⇒茨城県保健福祉部 厚生総務課ホームページ 「地域リハビリテーションの支援体制」
*当院ゆうあい訪問看護ステーションは平成15年9月より茨城県指定訪問リハビリテーション・ステーションの指定も受けています。
リハビリ専門職員を配置している訪問看護ステーションを対象として指定し、
訪問リハビリを実施するとともにその普及促進を図ります。
![]() | 介護保険による通所リハビリテーションに短時間のものがあると聞いたのですがどのようなものでしょうか。 |
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![]() | 通常通所リハビリテーションは、6時間、8時間といった時間内に個別リハビリテーションやレクリエーション、生活リハビリ、体操といったサービス内容が盛り込まれています。短時間通所リハビリテーションとは、1時間以上2時間未満という短い時間内に20分以上の個別リハビリテーションを盛り込むこととなっており、リハビリのトレーニングを中心とした通所リハビリテーションと言えます。私どもリハビリテーションセンターでは短時間通所リハサービスを実施しております。ご利用をお考えの方は担当のケアマネージャーにご相談ください。 |
![]() | 通所リハビリテーションを利用したいのですが、家までの送迎はしてもらえるのでしょうか。 |
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![]() | 通所リハビリテーションでは、送迎時間の関係で送迎可能エリアを設定させて頂いております。エリア内であればご自宅までの送迎サービスを行います。一般的にどちらの事業所も送迎エリアを設定していると思われますので、利用可能かどうかはご利用を予定されるサービス事業所または担当のケアマネージャーまでお尋ねください。 |
![]() | OT・PT・STとは? |
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![]() | それぞれ、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士となります。 |
※総合リハビリテーションではメールでのご相談を受け付けております、下記のメールアドレスへお送り下さい。
相談内容につきましては、非公開・公開可能のどちらかお知らせ下さい。
同じお悩みや疑問をお持ちの方に知らせたほうが良いとお考えになられて、公開可能をお選びいただいた場合でも、特定の個人情報に十分留意した上で「よくある質問」として公開させていただきます。
つくばセントラル病院 総合リハビリテーションセンター
〒300-1211牛久市柏田町1589-3
TEL:029-872-1771(代表)
FAX:029-871-6881
MAIL:info@central.or.jp