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 麻酔の役割


【麻酔の役割】
  1. 手術によるストレス(痛み・有害反射・心理的ストレス)から患者様を守る。
  2. 手術がスムーズに進行するよう外科医の要望に応える。
この二つが麻酔の大きな役割です。
痛み刺激は血圧を上げて出血を多くしますし、心臓血管系に合併症を持つ患者さまでは心筋梗塞・狭心症・脳内出血などを併発する原因になります。痛みや心理的不安・恐怖心等のために安静が保たれないような場合にはいたずらに手術時間が長引いてしまいますし、外科医も十分な力を発揮できないことでしょう。患者様には安心して安静を保っていただき、外科医には思う存分の力を発揮してもらう、そんな環境作りに麻酔は無くてはならないものです。
また、手術では普段刺激を受けない内臓・感覚器官等に直接的な刺激を与えますから、たとえば内臓反射や眼球反射・咳反射といった手術の妨げになり患者様自身の生命にも関わるような反射が起こることがあります。こうした反射は十分に深い麻酔をかけることで予防できると言われています。
麻酔がかかった患者様は痛み刺激に反応しないほどの無防備状態で、どんな危険が迫ろうと御自分では対処できない、そういう状態にありますから、すべての危険回避を一手にお引き受けするのが麻酔科医です。体温調節や体内の水分調節も自分ではできません。長時間の固定された姿勢による神経障害や筋肉痛といった危険もあります。そういう危険を患者様に代わって認知し回避することが麻酔科医の大切な仕事です。

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