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新しい吸入麻酔薬 スープレン
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 新しい吸入麻酔薬 スープレン

 全身麻酔に使われる吸入麻酔薬は、「穏やかな導入・安定した手術中管理・爽やかな覚醒」を目指して進化をしています。
 2011年7月、「速やかでクリアな覚醒」をうたって、新しい吸入麻酔薬が発売されました。吸入麻酔薬の新発売は、1990年以来、なんと! 21年ぶりです。
 当院では、2013年6月に気化器を購入し、この新しい麻酔薬「スープレン」が使えるようになりました。

《スープレンの利点 》
@血液ガス分配係数が小さい・・・覚醒が速い。
A脂肪血液分配係数が小さい・・・肥満でも速い・長時間使っても速い。
B生体内代謝率が低い・・・長時間使っても速い・肝機能腎機能が悪くても速い。
C覚醒の質が良好。

《スープレンの欠点 》
@MACが高いため麻酔使用量が多い。
A気道刺激作用があり、単独では麻酔導入に適さない。
B温室効果のレベルが高い。

 現在、主に使っている吸入麻酔薬は「セボフレン」です。セボフレンは、甘い香りで気道刺激性がなく、穏やかな麻酔導入が可能です。セボフレンとスープレン、特色ある2つの吸入麻酔薬で、「穏やかな導入・安定した手術中管理・爽やかな覚醒」にまた一歩近づくことが出来ると思います。


2014/04/05


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