お電話でのご予約はこちら
029-874-7902

トピックス

    1. 頭頸部腫瘍(頭蓋内腫瘍を含む)及び脳動静脈奇形
    2. 原発病巣が直径5センチメートル以下であり転移病巣のない原発性肺癌、原発性肝癌または原発性腎癌
    3. 3個以内で他病巣のない転移性肺癌または転移性肝癌
    4. 転移病巣のない限局性の前立腺癌または膵癌
    5. 5センチメートル以下の転移性脊椎腫瘍
    6. 5個以内のオリゴ転移
    7. 脊髄動静脈奇形


サイバーナイフ CyberKnife

切らずに治す高精度ながん治療

当院について画像1

 サイバーナイフは高精度ロボットアームに高エネルギー放射線照射装置(リニアック)を組み合わせた最新鋭の定位放射線治療装置です。巡航ミサイルに使用されている目標を自動追尾する軍事技術を応用した最新鋭追尾システムが搭載されており、治療中に体の動きにより目標(腫瘍)がズレても自動的に位置補正を行い、治療を続けることができます。
 茨城県牛久市にあります当院に導入されたサイバーナイフは最新式の放射線治療装置であり、治療中の腫瘍や患者様の動きを自動的に追尾、検出し、補正する独特の機能を備えています。また、治療中にリニアックから照射される6MVの高エネルギーX線は毎分800cGyの高収束ビームですので、短時間で大線量を腫瘍に対して照射することができます。さらに、6軸のロボット寝台(ロボカウチ)による患者様の正確な位置調整、可変コリメータIris及び呼吸追尾システムなどの最先端機能を搭載することにより、患者様に高度な医療を提供することができます。

【基本構造】



サイバーナイフの特徴

 サイバーナイフは小型化された高エネルギー放射線発生装置(リニアック)が6つの関節を有するロボットアームの先端に搭載されており、治療中は患者様の周囲を自由に動きます。放射線は最大1200方向より照射できますので、病変部の形状に合わせて放射線を照射することができます。このように、多方向から病変部に放射線を当てることにより周囲の正常組織への放射線量を極力減らし、病変部に充分な放射線量を照射することができます。照射する放射線は細いX線ビームであり、1.0mm未満の精度で照射が可能ですので、治療期間が短く、少ない副作用で、高い治療効果が期待できます。
 また、天井に設置された2基のX線装置により患者様の位置情報を随時取得し、患者様の微細な動きに対してロボットマニピュレータが位置の修正を行いますので、常に正確な照射位置で放射線を照射することができます。 サイバーナイフによる頭頚部領域の治療では、患者様の固定具として着脱可能 なメッシュ状のマスク(シェル)を使用します。従来の定位放射線治療装置のように 局所麻酔を使用した金属フレームは使用しませんので、患者様の苦痛がなく、また、 治療日を数回に分割することにより従来の定位放射線治療装置では難しかった腫瘍への照射が可能となりました。


サイバーナイフによる定位放射線治療

頭蓋内腫瘍に対する定位放射線治療

 サイバーナイフ®システムでは、連続画像誘導と自動ターゲティング補正を活用して、非侵襲的に固定しても発生するターゲットのわずかな動きも補正します。定位ヘッドフレームは使用せず、サイバーナイフ®システムは効率的で痛みを伴わない1回または分割照射を実施することができます。

頭蓋内腫瘍に対する定位放射線治療

脊椎腫瘍に対する定位放射線治療

 多種多様なノンコプラナー照射による立証された効果を頭蓋内以外にも適用しています。サイバーナイフ®システムでは、分割照射1回あたり、それぞれに異なる角度を持つ何百本をいうビームが自動的に照射されます。また、サイバーナイフ®システムでは、アイソセントリック照射とノンアイソセントリック照射の両方が可能で、脊髄や他の感受性の高い重要構造の周辺にも正確に放射線を照射することが可能です。

脊椎腫瘍に対する定位放射線治療

体幹部腫瘍に対する定位放射線治療

 肺や肝臓の腫瘍に対して定位放射線治療を安全に実施することには、呼吸の連続的な重要な周辺正常組織が存在するという大きな課題があります。サイバーナイフ®システムとその付属システムであるSynchrony®呼吸追尾トラッキングシステムを用いることにより、呼吸サイクルのいかなる時点においても継続的に照射を行い、呼吸パターンの変化にも即座に対応できるため、ゲーティング法や息止め法が不要となり、患者さんは通常通りの呼吸を続けることができます。

体幹部腫瘍に対する定位放射線治療

適応疾患


サイバーナイフ定位放射線治療の流れ

当院を受診される方へ

 まず、当院の放射線腫瘍科の外来を受診していただくことになります。症状などによってはサイバーナイフによる治療ができない場合もあります。また、通常の放射線治療装置(リニアック)の方がよい場合がありますので、患者様ごとに適応の有無を検討します。当院は、全て予約制により診療を行っております。

◇紹介状の有無にかかわらず、下記の電話番号までご連絡ください
放射線治療棟(直通):029-874-7902
つくばセントラル病院(代表):029-872-1771

曜日
午前 ○土田幸広 ○土田幸広 ○坪井康次
△水本斉志
○土田幸広 ○土田幸広
△櫻井英幸
午後 ○坪井康次 △石川仁

※○:常勤医師 △:非常勤医師

診察時間

午前 9:00~11:30
午後 14:00~16:00

サイバーナイフ放射線治療実施日

月曜~金曜の午前(9:40~11:40)
午後(13:40~16:20)


サイバーナイフ定位放射線治療の流れ

  1. 外来受診
    放射線腫瘍科の外来を受診していただき、サイバーナイフによる放射線治療に適応するかどうかを検討します。病状や照射歴を把握するために、紹介先から詳細な紹介状や検査データが必要となります。サイバーナイフの治療適応となりましたら、後日放射線治療計画の検査を受けていただきます。
  2. 放射線治療計画用検査
    サイバーナイフ放射線治療では、病巣部の位置の把握や正常組織の位置、放射線の照射方向と線量などを決めるためX線CT検査とMRI検査を受けていただきます。まず、X線CT検査室にて患者様の顔に合わせたメッシュ状の固定具(シェル)を作成します。次にシェルを装着した状態で造影剤を使用したCT検査を受けていただきます。(造影剤によるアレルギーがある方は事前にお申し出ください。)所要時間は20分~30分です。病巣部の状態などによっては、造影剤を使用したMRI検査も追加で実施します。通常は治療計画翌日から治療を開始します。(病状などにより開始日は異なります。)
  3. 放射線治療
    治療当日はX線CT検査時に作成したシェルを装着して治療を行います。治療時間は20~60分です(疾患により異なります)。治療中はリラックスしていただくため、お好みのCDをかけることも可能です。ロボットはコンピュータの命令に従って動き、リニアックは患者様から約30cm離れたところから移動・停止を繰り返しながら治療を行います。治療後はご帰宅していただき、普段通りの生活で構いません。治療期間は病気の種類や症状にも異なりますが、1~10日間程度です。通常は外来通院ですが、入院治療も可能です。
  4. 経過観察
    放射線治療はすぐに結果が出るものではありません。治療後は腫瘍の縮小などを確認する目的で定期的にMRI検査などを施行していただきます。

治療費

 サイバーナイフによる放射線治療費は約63万円です。(頭部・頭頸部の治療の場合)保険適応になりますので3割負担の場合、サイバーナイフの治療費は約19万円となります。上記の金額には、計画用X線CT検査の費用が含まれています。(ただし、三叉神経痛は保険適用外の為、21万円となります)上記以外に入院費、食事代などが必要な場合もあります。また、高額医療費の払い戻し適応となりますので、申請されると自己負担額を超えた金額が後日還付されます。頭部・頭頸部以外の治療の場合は金額が異なります。(保険適応)詳細はお問い合わせください。

放射線治療棟(直通):029-874-7902
つくばセントラル病院(代表):029-872-1771

治療症例

転移性脳腫瘍 聴神経腫瘍 髄膜腫 嗅神経芽腫 上顎洞癌 眼窩内腫瘍 転移性脊椎腫瘍 転移性肺腫瘍 転移性肝腫瘍 リンパ節転移

土田医師

サイバーナイフセンター長挨拶

土田 幸広Yukihiro Tsuchida

 このたびサイバーナイフを担当させていただくこととなりました土田と申します。当院では、県南地域では初となるサイバーナイフを用いた定位放射線治療を開始致しました。当院に導入されたサイバーナイフはG4という最新機種で、オプション設定のロボット制御される治療台も装備されます。フルオプションでの導入は日本で2台目となり、より正確で迅速な治療が可能になります。私の脳神経外科医としての23年間の経験を最大限に生かし、患者様並びに患者ご家族の満足が得られるような治療を心掛けたいと思っております。 近隣の諸先生方におかれましては、適応疾患の患者様がおられましたら是非当院にご紹介いただきますよう、心よりお願い申し上げます。ご紹介いただきました患者様が万が一サイバーナイフの適応でないと判断された場合でも、筑波大学放射線腫瘍科の先生方と相談の上、最善の治療を提案させていただきます。 ご紹介いただいた患者様は責任を持って対応させていただきます。今までは県南地域では不可能であったサイバーナイフ治療が当地でも可能になったというメリットをどうか皆様にも最大限ご活用いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

サイバーナイフセンター長プロフィール

略歴

  • 1990年 筑波大学医学専門学群卒
  • 1997年 米国ロチェスター大学癌センター放射線腫瘍学教室に留学
  • 2000年 筑波メディカルセンター病院脳神経外科医長
  • 2006年 琉球大学医学部脳神経外科講師
  • 2010年 総合守谷第一病院脳神経外科部長
  • 2012年 つくばセントラル病院サイバーナイフセンター長

専門分野

  • 脳神経外科専門医
  • がん治療認定医
  • がん治療暫定教育医
  • 日本医師会認定産業医

所属学会

  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳腫瘍学会
  • 日本放射線腫瘍学会
  • 日本脳神経外科学会
  • 日本定位放射線治療学会
  • 日本脳神経外科コングレス

坪井医師

腫瘍センター長挨拶

坪井 康次Koji Tsuboi

 頭蓋内腫瘍などに対してピンポイントな治療ができるガンマナイフやサイバーナイフを開発したのは脳神経外科医でしたが、それよりも先に初めて陽子線を人間の脳下垂体に照射したのも脳神経外科医でした。現在、難しい手術の代替えとなり、しかも低侵襲な治療として放射線を使った定位的治療に大きな期待が寄せられています。画像診断技術や治療機器の目覚ましい発展とともにサイバーナイフも世界中に広まりつつあり、私も2019年4月から当院でその治療に携わっております。現時点では茨城県で唯一のサイバーナイフ装置として今後は頭蓋内の定位的放射線治療のみならず体幹のがんへも適応を広げて地域のがん治療に貢献してゆくことができれば幸いです。

腫瘍センター長プロフィール

略歴

  • 1980年 筑波大学医学専門学群卒業
  • 1986年 筑波大学講師、臨床医学系脳神経外科
  • 1989年 米国ロスアラモス国立研究所生命科学部門、客員研究員
  • 2001年 筑波大学大学院講師、人間総合科学研究科
  • 2006年 筑波大学大教授、陽子線医学利用研究センター
  • 2014年 筑波大学医学医療系教授、陽子線医学利用研究センター長
  • 2019年 社会医療法人若竹会つくばセントラル病院、腫瘍センター長

称号・学位・資格

  • 筑波大学名誉教授
  • 医学博士
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構・がん治療認定医

所属学会

  • 日本脳神経外科学会
  • 日本脳神経外科コングレス
  • 日本癌学会
  • 日本放射線腫瘍学会
  • 国際放射線神経生物学会
  • 日本定位放射線治療学会
  • 日本放射線外科学会

非常勤医師

櫻井 英幸(筑波大学附属病院 放射線腫瘍科 教授)

水本 斉志(筑波大学附属病院 放射線腫瘍科 准教授)

石川 仁(量子科学技術研究開発機構QST病院 副院長)


Q&A

放射線治療に関すること

手術、化学療法と並ぶがん治療の3本柱のひとつで、放射線療法には体の外から照射する外照射と、放射線を出す小さな線源を病巣付近に入れて体の中から照射する内部照射があります。手術をすれば傷跡が残り、身体の形や機能が損なわれるような場合でも、放射線療法では切らずにがんを治療することが可能です。近年では、腫瘍に放射線を集中して照射する治療方法(定位照射や強度変調放射線治療など)も可能となり、さらに副作用が少なくなっています。サイバーナイフ放射線治療も外照射です。
放射線は、細胞のDNAに直接的または間接的に作用して細胞が分裂する能力をなくしたり、細胞が自ら死んでいく過程であるアポトーシスという現象を引き起こしたりすることにより、がん細胞を死に至らしめます。放射線はがん細胞だけでなく正常細胞にも作用しますが、正常細胞はがん細胞よりは障害の程度が軽く、放射 線照射前の状態に回復することがほとんどです。また、正常組織には放射線がなるべくかからないように照射しますので、副作用は許容できる範囲に抑えられます。
手術と異なり、身体に傷を付けることなく治療が可能です。放射線をあてても、患者様は痛みや熱さを感じることは無く、手術のように麻酔をかける必要もありません。治療後も臓器の機能・形が維持されることが多い為、患者様の身体への負担も少なくすることが可能であり、日常生活に近い状態で過ごすことができます。また、身体への負担が少ないのでご高齢の方、合併症があって手術を受けられない方でも治療できることが多いのが特徴です。
定位放射線照射(Stereotactic Irradiation:STI)とは、病巣に対し多方向から放射線を集中させる方法です。通常の放射線治療と比較し、周囲の正常組織に当たる線量を極力減少させることが可能です。定位放射線照射には、1回照射の定位手術的照射(Stereotactic Radiosurgery:SRS)と、数回に分割して照射する定位放射線治療(Stereotactic Radiotherapy:SRT)に大別され、サイバーナイフはガンマナイフと異なり、どちらの照射法も可能です。定位放射線照射では、治療装置や患者様を固定する精度をmm単位で管理しています。

サイバーナイフ放射線治療に関すること

CT、MRIの検査画像を見た上で判断致します。1日30分程度の治療で、1日で終了する場合もあれば、5日程度かかる場合もあります。腫瘍の状態で治療時間は変わってきますが、3日間で治療する例が多いです。
サイバーナイフ治療は保険が適応されます(一部保険適応外)。3割負担の方であれば19万円程度です。目的の腫瘍に対しての照射において、照射が1回で終わっても、複数回で終わっても料金は変わりません。しかし、照射の仕方によっては異なる場合もございますので、診察時にご説明いたします。入院費用などは別途請求させていただきます。ご不明な点はお気軽にお尋ね下さい。
通常は可能ですが、全脳照射の治療を行った施設での照射記録を参照する必要があります。必ず、前医での治療データをご持参ください。
治療による痛みはありません。しかし、マスクをつけて硬い枕の上で40分ほど、横になっていていただきますので多少の窮屈さや圧迫感があります。
治療中はいつでもナースコールを鳴らすことができます。ナースコールを鳴らせばスタッフがすぐに伺います。途中で休憩を取ることも可能です。
治療の途中で休憩したり、トイレに行ったりすることは可能です。休憩後は続きから再開します。
制限はありません。ただし、治療期間中は顔や体にマークを付ける事がありますので、マークが消えないように気を付けていただきます。もし、消えてしまった場合には、ご自身で書き直さないようお願い致します。

適応疾患に関すること

パンフレットより抜粋
頭蓋内疾患:原発性脳腫瘍(良性・悪性)
  • 脳下垂体腫瘍、聴神経腫瘍、髄膜腫、頭蓋咽頭腫、血管芽腫、転移性脳腫瘍
  • 脳血管疾患(脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻、海面血管腫)
機能的疾患:三叉神経痛 ( 保険適応外 )
頭頸部疾患:
  • 副鼻腔がん(上顎洞がん、前頭洞がん、蝶形骨洞がん、鼻腔がん)
  • 口腔がん(舌がん、口腔底がん、歯肉がん)
  • 咽頭がん(上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がん、喉頭がん)
  • 唾液腺がん(耳下腺がん、舌下腺がん、顎下腺がん)
  • 眼窩腫瘍
  • 頸部リンパ節転移、神経鞘腫
脊椎疾患:転移性脊椎腫瘍、脊髄腫瘍、脊髄動静脈奇形など
体幹部疾患:肺癌、肝癌など
当院のサイバーナイフは体幹部照射が可能な放射線治療装置です。診察は非常勤の放射線腫瘍医が行います。
体幹部照射を行う場合、腫瘍が呼吸により動く場合には、治療計画前に体内マーカーの留置を行います。マーカー留置は肺がんの場合には当院呼吸器内科医、肝臓がんの場合には消化器内科医に行っていただきます。

予約に関すること

まずはかかりつけ医にご相談ください。その上で、治療することを希望されるのであれば放射線治療棟にご予約の上、ご来院ください。受診の際は主治医の紹介状、 MRI・CT・PET等の画像データ、保険証が必要となります。かかりつけ医がいない場合には、診察のご予約をお取りしますので、放射線治療棟へご連絡ください。
サイバーナイフ放射線治療は完全予約制ですので、事前に放射線治療棟までご連絡ください(Tel:029-874-7902)。診察予約日に来院していただき、当院の医師の診察を受けていただきます。
予約の変更は可能ですので、ご連絡ください。ただし、治療が開始した後では、治療期間中の時間の変更は出来ますが、日にちの変更はできませんのでご了承ください。
サイバーナイフの診察は、月曜、火曜、木曜、の午前中と金の午前・午後に行っています。診察予約時間は、午前が9:00~11:30、午後が14:30~16:00です。
治療計画用CT検査及びMRI検査は月曜~金曜の12:30~14:00の間に行っています。
サイバーナイフ放射線治療は月曜~金曜まで行っています。予約時間は午前が9:40~11:40、午後が13:40~16:20です。

診察・入院に関すること

病名をご本人にお知らせせずに治療を行ったケースもあります。
サイバーナイフの診察は、月曜、火曜、木曜、の午前中と金の午前・午後に行っています。診察予約時間は、午前が9:00~11:30、午後が14:00~16:00です。
ご希望によって入院することはできますが、照射の状況などによって異なりますので、診察をしてサイバーナイフ治療の適応が決定してから入院できるか判断致します。また、入院の際は別途費用がかかります。

治療計画検査・経過観察に関すること

CT検査とMRI検査を同日に行います。MRI検査においては疾患によっては行わない場合もあります。CT検査及びMRI検査では造影剤(CTではヨード造影剤、MRIではガドリニウム造影剤)というお薬を使用して検査を行います。造影剤に対するアレルギーがある場合は事前にご連絡ください。また、CT検査時にサイバーナイフ治療時に患者様を固定する固定具の作成も同時に行います。
頭部、または頭頸部の場合は患者様それぞれの顔に合ったマスクを作成します。熱で柔らかくなるプラスチックのシートで型を作ります。作成時お顔に温かいプラスチックのシートがかかりますが、温かい程度ですので動かさないようにご協力お願いいたします。この固定具の作成は10分ほどで終了します。疾患によってはマスクではない固定具(体の固定など)を使用する場合もございます。
サイバーナイフ治療をはじめ放射線治療は、一般に効果が出るまでにはある程度の時間がかかります。
放射線治療は一般に効果が出るまでに時間がかかります。そのため治療が終わった後は腫瘍の形状や大きさの変化、再発の確認、新たな病変の確認などを目的に定期的に画像診断検査を受けていただきます。検査の期間は疾患により異なりますので、詳しくは診察時にご説明致します。

副作用に関すること

病変の位置によって異なります。まばらに抜けたり、局所的に抜けたりすることはありますが、一時的なものになります。
照射部位や疾患により副作用は様々ですが、サイバーナイフにおける放射線治療は腫瘍に限局して放射線を当てる為、あまり副作用の発生はありません。生じる可能性がある副作用は、局所的な脱毛や皮膚の発赤、喉のあたりでは唾液腺の影響による口の渇きなどがあげられます。
放射線の副作用には、放射線治療している期間における早期の副作用(急性反応)と、放射線治療終了後しばらくして生じる後期の副作用(晩発性副作用)があります。一般に早期の反応は、実質細胞組織の放射線に対する直接的反応であり、後期の反応は毛細血管や間質結合組織の障害と考えられます。早期の反応は局所反応と全身反応に分けられ、局所反応には照射部位の皮膚炎や粘膜炎などが含まれます。全身反応は通常のリニアックによる治療では生じる可能性はありますが、サイバーナイフ放射線治療では全身障害はありません。

アクセス

電車をご利用の場合
JR常磐線牛久駅下車 2.0km

牛久駅東口より病院送迎バスを運転しております。日曜・祭日は送迎バス運休です。
時刻表の(栄町)は、栄町・国道408号線廻りになります。


車でご来院される方
首都圏中央連絡自動車(圏央道)

つくば牛久IC 6.6km(約15分)
牛久阿見IC 4.6km(約10分)

PAGE TOP