ME室

〒300-1232 茨城県牛久市柏田町4-58-1
TEL:029-872-1771 FAX:029-874-4763

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ME室

ご挨拶

 近年、医療機器の高度化、複雑化する装置の取り扱い、保守点検といった内容が重要視されています。当院のME室でも、患者様に 安全な治療を提供するのを目的に業務に携わっています。
 ME室での業務は多岐に渡り、高度の専門的な知識や技術が要求されています。 業務内容としては、血液浄化療法業務、高気圧酸素療法業務、手術室業務、心臓カテーテル業務、ME機器管理業務等携わる職域も広くなっています。
 医療機器管理の内容も拡充されており、当院では医療機器管理システムであるCEIAsystemを導入し、各部門で管理している機器を一括管理しています。更に、ME業務を確立し、 充実させるために様々な治療域を熟知し技術の向上に努めて行こうと考えています。


血液浄化療法業務

 腎センターでは看護師との連携により、臨床業務に携わっています。
 維持透析、急性腎不全などに対し透析を行っており、全81床の装置がOHDFに対応しています。主にHD、HDF、OHDF、リクセル等の各種吸着法や処方透析などを施行しています。 また、治療の管理は透析通信システムを採用しており、透析中のデータや検査データを電子カルテとの連携で管理しています。
 その中で臨床工学技士は

  1. プライミング、穿刺、返血
  2. 臨床中の装置点検
  3. 透析液浸透圧、電解質の測定
  4. 定期血液ガスの測定
  5. 透析通信システム(Future Net Web)の管理及び運用
  6. 浸透圧計、血ガス計、電解質計、透析装置のメンテナンスやオーバーホール
  7. PTA業務
  8. 超音波エコーを用いたVA管理
  9. 透析通信システム(Future Net Web)の管理及び運用

また、週一度透析液変更者、HDF施行患者や透析効率などのカンファレンスや装置故障時の緊急対応訓練を行っています。


手術室業務

 手術室全体及び中央材料室の購入、点検、修理、保守契約等の機器管理を行っております。
 その中で臨床工学技士は

  1. 手術室内のアウトレット配管の管理
  2. 手洗い用水、無影灯照度、手術室内の空気清浄度の管理
  3. 全身麻酔器、内視鏡システムの手術中の動作点検
  4. ESWL等の泌尿器科手術や眼科手術中の装置操作

その他、常時一名以上のMEが配置され医療機器のトラブル発生時の対応を行っており、安全に手術が行えるよう努めています。


心臓カテーテル業務

 心臓カテーテル検査室では医師、看護師、放射線技師、臨床工学技士が業務を行っています。
 内容は主に心室・冠動脈造影、PCI、EVT、ペースメーカーの植え込みが行なわれています。
 また外来でのペースメーカー管理を行っています。
 その中で臨床工学技士は、

  1. ポリグラフの操作として、心内圧・血管内圧測定・心拍出量 の記録
  2. 造影剤など検査に使用する薬剤の準備 や造影剤注入器の準備
  3. 治療中のデバイス、器材、物品出しなどの外回り業務
  4. 治療中の心電図・血圧・心内圧波形の監視
  5. IVAS(血管内超音波)のデータ入力・操作・記録
  6. 清潔野での術者の直接介助業務

などの業務を行っています。
また、他に体外式ペースメーカー、除細動器、IABPの管理・点検も行っています。
臨床工学技士は心臓カテーテル検査室で以上のような業務を行い、
チーム医療の一員として安全にかつ円滑に検査が行われるよう努めています。


ME機器管理業務

 当院では、医療機器管理システム(CEIA System)を2015年に導入し、約1700台のME機器を中央管理しています。
 主な業務内容は、

  1. ME機器の貸出・点検・修理・購入・破棄
  2. 人工呼吸器の使用中点検・医師指示の下、ウィーニングの実施
  3. 院内スタッフ向けのME機器勉強会実施・ME機器に関する医療安全対策の検討

その他、様々なME機器に関わる業務を遂行しており、ME機器を安全に使用できるよう日々業務に努めています。


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