眼科

超広角走査レーザー検眼鏡(optos)の導入

当院では、平成26年7月より最新鋭の超広角眼底観察装置 Optos Daytona を導入しました。瞳を大きく広げる薬を使わずに、数秒程度の撮影で眼底の広い範囲を撮影できます。従来の検査機器では観察困難な眼底周辺部の病変も見逃さずに捉えることが可能です。

また、加齢に伴って発生する物質が眼底に蓄積されている様子を画像として捉える機能もあり、加齢黄斑変性などの早期発見や病気の活動性の確認などより精度の高い診療に役立てています。